男気と外人

こんばんは。
オレは今、自分に対する失望感に打ちひしがれている。
昨日の日記でオレは「語彙力のない人間に嫌悪感を抱いている」と書いた。
この言葉をそのまま今日のオレに返したい。

午後の2時頃、オレは友達との待ち合わせに急ぎ、駅までの道を走っていた。
そこを1人の外人（結局何人かも分からず終いだったのだが）に話し掛けられた。
どうやら何かをオレに尋ねているようだった。
しかし、英語（果たして英語だったのかは分からないが）もフランス語（果たしてフランス語だったのか分からないが）もドイツ語（果たしてドイツ語だったのか分からないが）も中国語（これはない）もハングル語（これもない）も堪能ではないオレは結局何を聞かれているのかも分からなかった。
もちろん何語かさえも。
そして、ひたすら「ノー」と言いつづけた・・・。
外人はオレに尋ねたことを後悔し、オレは尋ねられたことを恨んだ。
これでは昨日書いた頭の悪いギャル以下である。
オレは決してカラオケで歯磨きなどしない。
しかし、レベルは同じである。

結局オレはあの外人、いや、地球規模で見れば語彙力のないただの東洋人だ。
さすがに凹んだが、今日一日、オレは考えた。
男気を謳う神戸魂はこのままではいけない。
そして、出した答えがこれ。

明日からは英和辞典、独語辞典も眺める。
そして、将来は世界を股にかけるようなスポーツエージェントになろう。
「ザ・エージェント」のトムクルーズはかっこいい。

男気！！！！